気ままに車中泊!楽しみ方と注意点に気をつけながら、好きを揃える

    気軽に出かけられる車中泊に、興味をお持ちの方も多いですね。

    でも、最初は分からないことばかり…

    そこで、今回は「車中泊の魅力」はもちろん、注意点に気をつけながら、好きなものに囲まれて車中泊を楽しむ方法を紹介します。

    車中泊を何回も繰り返していくと、「自分の世界観」が出来上がってきます。

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    ・妻の「旅するのん」
    車中泊で、日本一周3回制覇!
    ・夫の「ミノルバ」
    旅好きの妻に釣られ、夫婦で旅

    あなただけの忘れられない素敵な旅になるよう、微力ながらお手伝いしていきます。

    車中泊の魅力

    車中泊は自由度が高くコストも安いことが魅力です。

    少しのまとまった時間と、行きたい場所さえあれば、いつでもすぐに出かけられます。

    車中泊の最大の魅力
    宿泊費が掛からない
    ・時間に縛られない
    なんだ。

    その他にも、いくつかある「車中泊の魅力」をまとめてみました。

    自由気ままにできる旅

    旅に行きたくなった時、いちばんネックとなるのが宿泊です。

    予算旅のルートによっては、宿泊場所が限定されてしまうこともあって、なかなかフットワーク軽く行けない時があります。

    でも車中泊だと、宿泊問題からは解放されて出かけられる機会場所が増えます。

    自然や名所を満喫

    車中泊ドライブ

    車中泊なら、自家用車とともに自然豊かな観光地を回れます

    地元の人の話しを聞いて、今まで知らなかった名所に行くこともできます。

    大自然にふれる機会も増え、普段行くことのできない秘境などにも行くことができます。

    旅をメインに、コストダウン

    車中泊で大きな出費として、交通費食費があります。

    これから行く目的地までのルートをしっかりと把握しておくことで、ガソリン代の無駄を省きます。

    時々は、高速をうまく活用することで、お金には代えられない時短ということもできます。

    車中泊は自由な旅だけど、その都度その都度、次の目的地までの計画を立てることは大事なことだよ。

    食事外食を極力控え、ご当地の美味しい物を購入するなど、工夫次第でコストを安く済ませることができます。

    車中泊の楽しみ方

    自由を満喫できる、車中泊の楽しみ方を紹介します。

    移動しながら、次の目的地を決めていく

    車中泊は、宿泊の予約がいらないので場所にも時間にも拘束されず、自由な行動ができます。

    旅のルートも、ダイヤも気にすることはありません。

    自分の気分次第に、目的地が決められます。

    ドライブをしていて見かけた「道の駅」偶然見つけた名所パワースポットなど気軽に立ち寄ることもできます。

    移動しながら、自分の気持ち直感行きたい場所を決められることは車中泊の楽しみです。

    日常を忘れる

    旅の目的は、人それぞれです。

    でも共通して言えるのは、非日常を味わえることです

    旅先では…

    見たもの
    触れたもの
    食べたもの
    体験したこと

    など、いくつもの新鮮な出会い驚きがあります。

    その体験が、日常に戻った時幸福感に繋がります。

    時間を有効に使える

    ホテルなどの宿泊を予約すると、チェックインチェックアウトなどに縛られてしまいます。

    そして、そこに泊まるとなると行動の範囲も制限されてしまいます。

    しかし車中泊だと、まったく自由です。

    いつ寝ようと
    いつ起きようと
    いつ動きだそうと、


    誰にも、縛らることはありません。

    また公共機関を使った旅だと、時刻表を気にしながらになります。

    でも、車中泊にはその心配がありません。

    何件も温泉を楽しめる

    旅先での温泉は、しばしの休息

    疲れも取れて、気持ちが良いです。

    地域によって泉質も違って、それぞれの温泉を比較して思い出に刻むことができます。

    足湯のある温泉も多く、プチ温泉を楽しむこともできます。

    身軽に出発できる

    観光旅行に出かける時はホテルなどを予約して準備もいりますが、車中泊は家にいる時の延長線上に近いものがありますので、そこまで準備もいりません。

    ・寝具
    ・洗面用品
    ・着替え
    ・照明

    この4つがあれば、ほぼ行けてしまいます。

    他にあった方が良いものはありますが、現地で調達できることも多いので、荷物は少なくても大丈夫です

    個人的に必要な充電器調理器具など、必要であれば持っていきます。

    このように、最低限必要なものが揃えば車中泊に出かけられます。

    時間にとらわれないですむ

    出かけようと思えば早朝でも真夜中でも出発できます。

    人が眠っている時間に移動するので、道が混んでいなくて快適なドライブになることが多いです。

    そして、ダイヤを気にしない分、気に入った場所には長くいられたり、思ったよりもボリュームのなかった場所は、早く引き上げて、他に移動することができます。

    時間に縛られないことは、心からの開放感を味わえます。

    車中泊の注意点

    メリットの多い車中泊でも、気をつけなければいけないことがいくつかあります。

    今回、基本で重要な4つの「注意点」をまとめてみました。

    トイレ生活用水の確保

    トイレ生活用水の確保は、必ず考えておかないといけません。

    トイレ
    もともと無いという所もありますし、夜中から早朝まで「トイレが閉鎖」されるところもあります。

    生活用水
    飲み水はペットボトルで済ませられますが、手洗い洗面などで使う生活用水のためにも「水道」があるかの確認は必須です。

    防犯上、危険な場所は避ける

    眠る時には薄暗く静かな場所が好まれますが、その分、防犯上の問題があります。

    孤立しない場所に駐車し周囲に気を配り静かに過ごすこと車中泊のマナーです。

    駐車する位置を考える

    車中泊を快適に過ごすためにも、停泊時に駐車する位置は大事です。

    行動の動線を考えて

    眩しくない
    うるさくない
    トイレが近い
    水道まで近い

    など、適した場所に停めます。

    アイドリングや騒音は控える

    日中は気にならないような物音も、夜中になると響き渡ることが多いです。

    話し声生活音アイドリンクには気をつけます。
    *アイドリンクは控えましょう。

    周りに人がいることを、常に意識しましょう。

    思いやり

    みんなの理解協力、そして厚意成り立ってる停めさせてもらっていることがほとんどです。

    感謝の気持ちを忘れずに、迷惑を掛けないようにして過ごしましょう。

    車中泊を充実させる(ランタン)

    アウトドアのキャンプとは違って、車中泊ではテントの準備がいりません。

    その分、車内を快適に過ごすためのグッズを揃えていくことは、ちょっとした楽しみでもあります。

    明かりの灯る時間

    最初は、安上がりの車中泊グッズで揃えていましたが、何回も行くようになってくるとグッズを自分の好きなもので揃えていくことが楽しみになりました。

    最近は、ずっと前から欲しかった憧れの「ランタン」を買いました。

    車内で使うので、安全なLED「ランタン」です。

    「ランタン」の明かり一つで、幸せな気持ちになれます(^ ^)

    パワーあふれる「ガソリンランタン」

    アウトドアキャンプだと「ガソリンランタン」が明るくて良いです。

    車中泊でも、公園で過ごす夜などに、ガソリンランタンテーブルに置いて食事をすると雰囲気は最高です!

    「ランタン」の良さは、使ってみたらよく分かります。

    おすすめグッズのひとつです!

    ノスタルジー幸せな気分になれるのは、ランタンの光や炎の演出です。

    どんな旅をしたいですか?

    車中泊は、慣れるまでに何回も試行錯誤することで快適なものになっていきます。

    車中泊を終え帰宅したら、PDCAのサイクルを見直してみましょう。

    PDCAとは、計画→実行→チェック→改善→と順を追って、改善していく方法です。

    P=Plan(計画)
    D=Do(実行)
    C=Check(評価)
    A=Action(改善)

    車中泊で良かったこと悪かったことを思い返し、改善します。

    最初から、完璧にできる人はいません。

    反省点が残ったとしても、旅の思い出になります。

    一つ一つを工夫して、数を重ねるごとに、どんどんと快適さが増して、オリジナルな世界が出来上がってきます。

    自分の「世界観」ができあがるのも、車中泊の良いところです。

    美しい星空を眺めながら、眠る夜があります。

    車中泊を通して、あなたは何を感じますか?

    旅先で、何を見ますか?

    そしてこれから、

    どんな旅にしていきたいですか?

    いろんなことを想像すると、また次も行きたくなります。

    これからも自分の「好き」なものに囲まれ、幸せ気分を満喫できる車中泊を楽しんでくださいね。

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