そんな風に思っているあなた、ちょっと待って！
車中泊は確かに魅力的です。しかし初心者や女性の一人旅には思わぬ危険が潜んでいることを知っていますか？
この記事では、
・女性が車中泊で遭遇する可能性のある、具体的なリスク
・それを回避するための、対策
を詳しく解説します！
▪️旅するのん（保育士・幼稚園教諭）
車中泊で、日本一周を３回制覇！夫のミノルバ（夫）と時々二人旅
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この記事を読むことで、女性一人でも「安全・安心に車中泊を楽しめる必要な知識と心構え」を身につけることができます。
もくじ
実は危険がいっぱい！車中泊で注意すべき７つの危険
思いついたらぶらっと車中泊！気軽に旅に出られる分、知らないと危険なことが多いのも車中泊です。特に女性一人だと、命に関わる危険も数多くあります。今回は、特に注意すべき７つに絞って紹介します。
- 狭い車内でのエコノミークラス症候群
- アイドリングによる一酸化炭素中毒
- 締め切った車内での熱中症
- 夜間の騒音トラブル
- ロックのかけ忘れによる盗難
- のぞきなどの不審者トラブル
- 慢性的な寝不足
１、狭い車内でのエコノミークラス症候群
長時間同じ体勢でいることの多い車中泊では、足の血管に「血栓」ができやすくなります。
血流が悪くなると→エコノミークラス症候群のリスクが高まります。
＊最悪の場合、命に関わることも…。
車中泊中に
・足のむくみ
・足の痛み
を感じたら・・・
対策：エコノミー症候群
すぐに休憩を取り、軽い運動やストレッチをするようにしましょう。
２、アイドリングによる一酸化炭素中毒
寒い時期に暖房を使うためにエンジンをかけっぱなしにすると、一酸化炭素中毒になる危険があります。
一酸化炭素は「無臭」のため、気づかないうちに中毒症状が進行します。
・頭痛
・吐き気
・意識障害
これらを引き起こし、最悪の場合だと命の危険に関わることもあります。
対策：エンジンをかけたまま車内で過ごす場合は…
窓を少し開けて、換気を行いましょう。
３、締め切った車内での熱中症
特に夏場は、車内温度が急激に上昇します。
熱中症のリスクが高まるので、できれば暑い夏での車中泊はやめましょう。
夏の車内
・車内は外気温よりもはるかに高温になりやすい。
・短時間でも熱中症になる可能性がある。
熱中症対策
・窓を開ける
・換気扇を回す
・水分補給
水分補給は、絶対に忘れずに！
４、夜間の騒音トラブル
エンジン音や話し声などが、周囲の迷惑になることがあります。
特に
・住宅地
・キャンプ場
などでは、夜間の騒音はトラブルの原因になりやすいです。
騒音対策！
・夜間は、エンジンを切る。
・アイドリングストップ機能を、活用する。
・話し声や音楽の音量にも注意しましょう。
５、ロックのかけ忘れによる盗難
車のロックをかけ忘れると、車上荒らしや盗難に遭うリスクが高まります。就寝前や車から離れる際は、必ず全てのドアと窓のロックを確認しましょう。
以下の防犯グッズを活用することで、より安心して車中泊を楽しめます。
車中泊におすすめの防犯グッズ5選
窓用防犯フィルム
窓ガラスを割れにくくし、侵入を防ぐ。
ポチップハンドルロック
ハンドルのロックを強化し、盗難を困難にする。
ポチップ防犯ブザー
大音量のアラームで周囲に助けを求める。犯人を威嚇する。
ダミーセキュリティ
車内に設置することで、防犯意識の高さをアピール。犯罪を抑制。
ポチップポータブル防犯カメラ
車内や車外の状況を監視。異常があればスマホに通知。
グッズを上手に活用して、安全な車中泊を楽しみましょう！
６、のぞきなどの不審者トラブル
女性の一人旅では、不審者に狙われる可能性があります。
特に夜間や人通りの少ない場所では、注意が必要です。
防犯対策
・車内が見えにくいようにカーテンやシェードを使用
・防犯ブザーを携帯する
・一目のある安全な場所にいる
７、慢性的な寝不足
車中泊だと、慣れない環境や寝具でなかなか熟睡できないことがあります。
寝不足が続くと…
・体調不良
・集中力低下
これらにより、事故のリスクが高まります！
睡眠不足防止の対策
・普段使っている枕や毛布を持参
・アイマスクや耳栓の活用
・寝心地の良い環境を作る
「快適な睡眠」が取れる環境を整えましょう。
これで安心！女性が安全に車中泊を楽しむための４つのポイント
車中泊する場所や条件を整えることで、危険から身を守ります。
今回４つのポイントを紹介します。
① 設備の整ったRVパークを利用する
RVパークは、電源やトイレ、ゴミ処理施設などが完備されている車中泊専用の施設です。
セキュリティ面も安心なので、女性の一人旅でも安心して利用できるよ！
② 就寝時は車内をフラットにする
車内をフルフラットにすると・・・
・寝心地が良くなる
・エコノミークラス症候群のリスク軽減
車中泊に「必要なアイテム」として、マットなど揃えると良いですね。
③ 車内温度に関する対策をしておく
夏は、扇風機や保冷剤、冬は、毛布や湯たんぽと、季節に合わせた、温度調節グッズを用意しましょう。
ポータブル電源があると、とにかく便利です！！
④ 防犯対策をしておく
これらは、防犯対策に繋がります。
・ドアや窓のロック
・防犯ブザーの携帯
・防犯カメラの設置
・人通りの多い場所に駐車
・他の車中泊者と交流
以下の防犯グッズを活用することで、より安心して車中泊が楽しめます！！
女性が安心して車中泊を楽しむための防犯グッズ５選
窓用防犯フィルム
窓ガラスを割れにくくし、侵入を防ぐ。
ポチップハンドルロック
ハンドルをロックし、こじ開けを困難にする。
ポチップ防犯ブザー
大音量のアラームで周囲に助けを求める。犯人を威嚇する。
ダミーセキュリティ
車内に設置することで防犯意識の高さをアピール。犯罪を抑制する。
ポチップポータブル防犯カメラ
車内や車外の状況を監視。異常があればスマホに通知。
これらのグッズを上手に活用して、安全な車中泊を楽しみましょう！
まとめ｜危険を知って安全で安心な車中泊を！
この記事では、
・女性が車中泊で注意すべき7つの危険
・安全に楽しむための4つのポイント
を紹介しました。
車中泊には、リスクも潜んでいます。それでも、しっかりと対策をすれば、安心して楽しむことができます。ぜひこの記事を参考に、安全で快適な車中泊を実現してください！
車中泊って自由でいいよね！私もやってみようかな～