初心者必見「ソロ車中泊」4つのメリットと注意点【必要なものまで徹底解説】

    • ソロ車中泊、独りで行っても楽しめるかな…
    • 友人と一緒だと気を使うから、一人きりで車中泊に挑戦しようかな…
    • 車があるし、どこかで遠くまで行ってソロ車中泊したいけど危なくないかな…

    ソロ車中泊は、一人で行ける気軽さがある一方、注意点を把握しておかないと危険な場合があります。

    この記事では、ソロ車中泊のメリットや注意点、必要なものについて解説します!記事を読めば、初心者でも安心してソロ車中泊を楽しめます。

    ソロ車中泊は、テントの設営や撤収の必要がありません。荷物の準備や持ち運びも少なく、時間を節約できる点がメリットです。

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    ソロ車中「4つのメリット」

    車中泊は、自分のペースで旅を満喫できるソロ活にぴったりのアウトドアレジャーです。

    そのメリットを4つ紹介します。

    • 自由度が高い!
    • 新しい経験ができる
    • 財布に優しい
    • ソロ車中泊で磨かれる、生きる力

    1、自由度が高い!

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    ソロ車中泊の魅力は、自由度が高いことです。時間を気にせず、場所の移動も自由自在です。

    テントがいらないので、荷物も少なくて済み、最小限のグッズで始められます。

    あると便利なグッズは、以下。

    • マット
    • 寝具
    • 照明…など

    2、新しい経験がいっぱい

    車中泊での経験は、どれも新鮮で飽きのこない楽しさです。

    • 旅先での、人との出会い
    • 一人飯など初めての体験
    • 旅先での、ご当地グルメとの出会い
    • 時間を気にせず、1日のんびりできる至福の時

    3、お財布に優しい

    宿泊に費用があまりかからないので、その分、美味しいご飯や趣味にお金を使いましょう。

    工夫次第で、低予算で楽しめるのが車中泊の魅力です。

    それぞれの費用の目安と、合計予算の目安は以下の通りです。

    1. 初期費用

    アイテム予算備考
    寝具 (マット、寝袋)5,000円〜30,000円快適性を重視するほど高額になる
    ポータブル電源10,000円〜50,000円容量や機能によって価格が異なる
    その他 (テーブル、チェア、調理器具など)10,000円〜必要に応じて揃える

    初期費用の合計: 25,000円〜80,000円以上

    2. 宿泊費用

    停められる場所の種類1泊あたりの料金目安
    道の駅、サービスエリア0円
    公営キャンプ場1,000円〜3,000円
    民間キャンプ場2,000円〜5,000円
    RVパーク3,000円〜5,000円

    4、ソロ車中泊で磨かれる、生きる力

    車中泊は、普段できないことに挑戦できます。限られた荷物や食材で工夫することは、判断力や問題解決能力もアップします!

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    スキル内容具体的な例
    環境適応力様々な環境での生活に対応する力天候の変化への対応、気温調節、野生動物への対処
    自己管理能力自分の体調や安全を管理する力水分補給、睡眠、体調不良時の対処
    食料調達食料を確保する能力釣り、 foraging (野草やキノコの採取)、簡単な調理
    水の確保安全な水を確保する能力水源の確保、浄水
    ナビゲーション地図やコンパスを使って目的地に到達する能力道に迷った際の対処、現在地確認
    応急処置ケガや病気の応急処置をする能力切り傷、やけど、虫刺されの処置
    車両整備車のトラブルに対応する能力バッテリー上がり、パンク修理
    計画力安全に旅を楽しむための計画を立てる力行程計画、持ち物リスト作成、予算管理
    判断力状況に応じて適切な判断をする力危険察知、トラブル発生時の対応
    精神力困難な状況でも諦めない力孤独感への対処、モチベーション維持

    ソロ車中泊の注意点

    しかし!メリットばかりではありません。

    誰にも邪魔されない自由な時間を過ごすことはメリットですが、一人で過ごす寂しさを感じることもあるかもしれません。

    また、防犯面では、一人で行動することのリスクをしっかりと認識しましょう。

    他にも、ソロ車中泊には、以下のような注意点も存在します。

    注意点具体例対策
    安全確保人通りの少ない場所での車中泊治安の良い場所、携帯電波の届く場所を選ぶ
    車上荒らし、盗難ドアロック、貴重品の管理、防犯グッズ
    緊急時の対応連絡先確認、救急セット準備
    車内環境酸欠、熱中症定期的な換気、温度調節
    寒さ、暑さエアコン、ヒーター、断熱材
    睡眠の質快適な寝具、遮光カーテン、耳栓
    車両バッテリー上がりサブバッテリー、ポータブル電源、定期的なエンジン始動
    燃料切れ燃料残量確認、余裕を持った給油
    車両故障出発前の点検、スペアタイヤ、工具の準備
    マナーゴミ処理ゴミの持ち帰り、分別
    騒音大声での会話や音楽を控える
    駐車場所指定された場所、他の車の通行を妨げない場所に駐車
    その他体調管理睡眠不足、体調不良での運転を避ける、水分補給、常備薬
    情報収集天気予報、道路状況、現地の情報確認

    ソロ車中泊に必要なもの

    ソロ車中泊では、以下のようなグッズが必要です。

    • ポータブル電源
    • マット・寝具
    • シェード
    • LEDランタン

    ポータブル電源

    車中泊では、ポータブル電源は欠かせません。快適さが一気に高められることと娯楽性が増すことからです。

    ポータブル電源は、容量が大きく、USBや家庭用コンセントを使用できます。

    • 電気毛布
    • ポータブルクーラー
    • 車載冷蔵庫 など

    マット・寝具

    車内フラット
    車内フラット

    車中泊では、マットや寝具が必要です。シートを倒して居住スペースを確保する際に、凹凸ができてしまうからです。以下のようなものをおすすめします。

    • 5㎝以上の車中泊マット
    • タオルケットや毛布
    • アウトドア用につくられた寝袋

    標高の高い場所や、寒暖差が大きい季節は、夏は肌寒く、冬は凍えるほどの寒さになったりします。季節にかかわらず、もう一枚用意していた方が安心です。

    シェード

    車中泊車内

    ソロ車中泊では、窓ガラスを覆うシェードが必須になります。シェードには以下のような効果があります。

    • 車内の様子を隠す
    • 日ざしや輻射熱を遮断する
    • 冷気をブロックする
    • 光を漏れにくくする

    LEDランタン

    車中泊をする際は、LEDランタンを用意しましょう。夜間でも視界を確保するためです。LEDランタンなら発熱が少なく、省電力です。

    • 車の室内灯は、使い続けるとバッテリーが上がってしまうため、使用を控えてください。

    まとめ:ソロ車中泊で新しい自分に出会おう!

    今回は、ソロ車中泊のメリット、注意点、必要なものについて紹介しました。

    自分のペースで自由に動けるソロ車中泊は、休日を充実させる最高のアウトドアレジャーです。

    「何か始めたいけど、なかなか一歩が踏み出せない…」なんて思っていたあなたも、この記事を参考に、ぜひソロ車中泊に挑戦してみませんか?

    きっと、自然の中で過ごす静かな時間の中で、新しい自分と出会えるはずです。

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