- 車中泊には、どんなグッズが必要？
- 夫婦でも、無理なく車中泊を楽しめる？
- 狭い車内で、うまく眠れるの？
車中泊に興味はあるものの、なかなかその一歩が踏み出せないことも多いですね。
車中泊は、車で荷物を持ち運ぶので、身軽に動けるおすすめの旅のスタイルです。特別なグッズは必要ありませんが、あると便利なグッズは色々とあります。
▪️旅するのん（保育士・幼稚園教諭）
車中泊で、日本一周を３回制覇！夫のミノルバ（夫）と時々二人旅
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この記事では、車中泊に興味はありつつも、なかなかその一歩が踏み出せない方や、夫婦で車中泊にチャレンジしたい方に向けて、車中泊のことやおすすめのグッズを紹介します。
この記事を読むことで、不安なく車中泊が始められます。
もくじ
車中泊で大切なのは、「安全」と「睡眠」
車中泊は、自由な旅を楽しむための魅力的な選択肢の一つです。しかし、安全面や快適な睡眠環境の確保など、注意すべき点もたくさんあります。車中泊を安全かつ快適にするためのポイントを、特に「安全」と「睡眠」の観点から紹介します。
車中泊の安全対策：安心して眠るための準備
車中泊の安全対策は、万が一の事態に備えるための重要なステップです。以下に、具体的な対策をいくつか紹介します。
- 駐車場所の選定
- 車の鍵は必ずかける
- 非常時の準備
- 周囲への配慮
- 駐車場所の選定
- ・人通りの多い場所を選び、できるだけ照明の明るい場所を確保しましょう。
・防犯カメラが設置されている駐車場もおすすめです。
・緊急時にすぐに助けを求められる場所であるか確認しましょう。
- 車の鍵は必ずかける
- ・車上荒らしを防ぐため、車から離れる際は必ず全てのドアと窓を施錠しましょう。
・貴重品は車内に放置せず、持ち歩くか、見えない場所に保管しましょう。
- 非常時の準備
- ・車内に懐中電灯、携帯電話の充電器、水、食料などを常備しておきましょう。
・緊急連絡先リストを作成し、分かりやすい場所に貼っておくと便利です。
・タイヤの空気圧やオイルの状態などを事前に確認し、万が一のトラブルに備えましょう。
- 周囲への配慮
- ・近隣住民への迷惑にならないよう、静かに過ごしましょう。
・ゴミは必ず持ち帰り、自然環境を保護しましょう。
ポチップ快適な睡眠環境の作り方：質の高い睡眠で旅を楽しむ
車中泊の質を左右する重要な要素の一つが、睡眠の質です。快適な睡眠環境を作ることで、翌日の疲労を軽減し、より充実した旅を楽しむことができます。
- 寝具の準備
- 車内の温度調整
- 遮光対策
- 騒音対策
- 寝具の準備
- ・車中泊用のマットレスや寝袋を用意し、地面の冷気や硬さを遮断しましょう。
・枕も忘れずに持ち込み、快適な姿勢で眠れるようにしましょう。
・夏場は涼しい素材の寝具、冬場は暖かい寝具を選ぶなど、季節に合わせた寝具を選ぶことが大切です。
- 車内の温度調整
- ・車内の温度は、睡眠の質に大きく影響します。
・夏場は窓を開けて風通しを良くしたり、扇風機を使用したりして、涼しい環境を作りましょう。
・冬場はヒーターを使用したり、毛布を掛けたりして、暖かい環境を作りましょう。
- 遮光対策
- ・車内を暗くすることで、質の高い睡眠を得ることができます。
・遮光カーテンやアイマスクなどを活用し、外からの光を遮断しましょう。
- 騒音対策
- ・耳栓やヘッドホンを使用することで、周囲の騒音を遮断できます。
・車内に防音マットを敷くのも効果的です。
私たちの車中泊旅の楽しみ
車中泊の楽しみは、自由に行動ができて、好きな場所で休め、リーズナブルなことです。
車内環境を、自分好みにカスタマイズするとさらにリラックスできます。そのため、車内環境を良くするためのグッズや、寝具やマット選びは妥協したくないところです。
旅先の疲れは睡眠で回復させないと、翌日に疲れが残ってしまいます。車の運転にも差し支えるので睡眠は大事なのです。
先日、夫婦二人の車中泊旅で、大分県の奥深くの温泉に行ってきました。
車中泊の睡眠に必須の「マット」と「枕」！
車中泊の快適さは、睡眠の質に大きく左右されます。特に、マットと枕は、体を支え、リラックスできる空間を作り出す上で非常に重要なアイテムです。
マットを選ぶ際のポイント
マットは、車内での寝心地を左右する最も重要なアイテムの一つです。選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 厚み
- 素材
- サイズ
- 保温性
- 防水性
- 厚み
- 一般的に、厚みがあるほど地面の凹凸を感じにくくなり、快適に眠れます。しかし、車内のスペースとの兼ね合いも考慮しましょう。
- 素材
- ウレタンフォーム: 体圧分散性に優れ、寝心地が良いのが特徴です。
エアマット: 空気を注入して使うタイプで、コンパクトに収納できます。
インフレータブルマット: 空気を吹き込んで膨らませるタイプで、手軽に使える
- サイズ
- 車内のスペースに合わせて、適切なサイズを選びましょう。
- 保温性
- 冬場の車中泊では、保温性の高いマットを選ぶことが大切です。
- 防水性
- 万が一、水が漏れても安心な防水機能が付いていると便利です。
厚みがあるマットは、車のシートを倒した時の凸凹を吸収してくれます。そのため、朝までぐっすり眠れます！人気の「コールマン」のエアマットや、インフレーターマットなら、自宅と変わらないベッドのような寝心地で休めます。
安眠が保たれる、頼れるグッズです！
ポチップ枕を選ぶ際のポイント
枕は、首や頭を支え、快適な睡眠姿勢を保つために重要な役割を果たします。
- 高さ
- 素材
- コンパクト性
- 高さ
- 仰向けで寝るときには、首の自然なカーブを保てる高さが理想です。
- 素材
- ・ウレタンフォーム: 体圧分散性に優れ、頭の形にフィットします。
・空気枕: 空気を調整することで、自分に合った高さにできます。
・羽毛枕: 通気性が良く、自然な寝心地が得られます。
- コンパクト性
- 車内に収納しやすいコンパクトなものがおすすめです。
ポチップマットと枕の選び方のまとめ
- 車内のスペース
- 季節
- 寝姿勢
- 予算
- 車内のスペース:
- 車内の形状や広さに合わせて、マットと枕のサイズを選びましょう。
- 季節
- 季節によって必要な機能が異なります。夏場は通気性の良いもの、冬場は保温性の高いものを選びましょう。
- 寝姿勢
- 普段の寝姿勢に合わせて、マットと枕の硬さや高さを選びましょう。
- 予算:
- 予算に合わせて、様々な価格帯の製品から選ぶことができます。
その他の注意点
- 寝具の固定
- 清潔さ
- 寝具の固定
- 走行中に寝具がずれないように、しっかりと固定しましょう。
- 清潔さ
- 定期的に寝具を洗濯し、清潔な状態で保ちましょう。
車中泊の睡眠は、旅の質を大きく左右します。自分に合ったマットと枕を選び、快適な車中泊を楽しみましょう！
車中泊にあったら便利な、寝袋・シュラフ
車中泊での夜は、外気の寒暖差を感じます。そのため、季節や気温に合わせて寝袋（シュラフ）を選ぶことも大切です。寒すぎたり、暑すぎたりすると、深く眠れません。車中泊の快眠は、静かな環境と適温を保つことが必須の条件です。
「モンベル」のダウンハガーシリーズは、羽毛布団に包まれているような暖かさ
軽量コンパクトなので、持ち運びもかなり楽で、小さくまとまります。軽くて、暖かくて、最高の寝心地！を求めるなら、ぴったりなグッズです。他にも「NANGA」のシュラフもめちゃ軽で、持ち運びはラックラク。こちらは、夏用として使っています。
車中泊で味わうグルメ！調理器具＆テーブルウェア
車中泊でとる美味しい食事は、旅の楽しみの一つです。地元の食材を使って、夫婦で語らいながらの食事は、後から忘れられない思い出になります。
車中泊飯
焚き火の許可されている場所であれば、一度ぜひ焚き火体験をして欲しいです。コンパクトで多機能な「スノーピーク」の焚き火台やクッカーセットを使うと、車中泊でも屋外で本格的な料理が楽しめます。（＊注意：許可された場所で行ってください）
ポチップ
ポチップ人気のブランドです。使い勝手が良くて、初心者でも安心して使えます。こだわりの道具で、料理の腕が上がるかもしれません。
車中泊中は、思ったよりも歩いていることが多いです。50代になると、足元を守るシューズにも、気を配ってください。
車中泊飯のテーブルと食器セット
美味しい料理ができたなら、おしゃれなテーブルウェアで、さらに食事を盛り上げていきましょう！屋外で食べる食事は、非日常感を演出し、特別な時間を過ごせます。
「ノルディスク」のテーブルや食器は、北欧らしいシンプルで洗練されたデザインです。
自然の中で使うと、景色に溶け込んだ雰囲気を醸し出していて、車中泊の魅力がさらに引き立ちます。いつもの食事なのに、もっと美味しく、もっと楽しくなる 魔法のアイテムです。
車中泊中の車内の照明＆収納グッズ
車中泊は、車内を快適な空間に整えることが成功の秘訣です。そのためにも照明と収納グッズは、欠かせません。収納グッズを使うと、限られたスペースを有効活用できますし、スッキリと整理整頓ができ、出し入れがスムーズになります。
宮城県に車中泊に行った時の動画です。私たちの行った車中泊のベスト３に入るくらい良いところでした。
ランタン
コールマンの照明は明るさだけでなく、雰囲気作りにも役立ちます。これを持っているだけで、幸せな気持ちになるのは、なんでだろう…といつも思ってしまいます。
ポチップ他にも、お気に入りの照明は、暖かい光を放つ「ベアボーンズ」のLEDランタンです。リラックス効果には抜群な癒しのある柔らかい明るさです。
デザインもおしゃれで、車内の雰囲気をグッと高めてくれます。ぜひこの照明で、癒しのひとときを過ごしてみましょう。外の風景、横には長年連れ添った配偶者がいて、静かに灯る光。最高です。
収納ボックス
せっかくの車中泊も車内が散らかっているとフラストレーションが溜まります。収納ボックスや小分けのバッグを活用すれば、車内が散らかる心配がありません。整理整頓された車内は、快適なだけでなく、安全面でも重要です。
軽量で丈夫な「ヘリノックス」の収納ボックスは、使わない時は、折りたたんでコンパクトに収納することができます。
ポチップスッキリと整理された空間で、ストレスフリーな旅を 楽しみましょう。また、小分けにポーチやバッグの使用もおすすめです。私たち夫婦は、アウトドアのセレクトショップ「hinataストア」をよく使っています。
会員登録無料 アウトドアギア hinataストア
車中泊の安全・安心のために！防災グッズと車内グッズ
楽しい車中泊でも、自然相手のところがあります。万が一の事態に備えて、防災グッズを準備しておくことも大切です。
防災グッズ
自然災害や事故に遭遇した場合、迅速かつ適切に対応できるかどうかは、重要です。「ロゴス」の防災用品は、懐中電灯、ラジオ、非常食、水など、必要なものが一通り揃っています。
もしもの時も安心です。防災グッズは、一度揃えておくと、車中泊に関わらず、災害などに役立ちます。
車中泊 グッズ
また、車中泊を安全に過ごすためのグッズも紹介します。
- ドアロック:
頑丈なドアロックや補助錠で、車への侵入を防ぎます。 - 防犯ブザー
大きな音で周囲に異常を知らせることで、犯人を威嚇し、助けを呼ぶことができます。 - ダミーセキュリティ
セキュリティシステムが作動しているように見せかけることで、犯人を牽制します。
ポチップ車中泊を安心・安全で自分らしい快適な空間へと、 カスタマイズしてみましょう。
まとめ｜快適な車中泊で、一生の思い出を！
この記事で紹介したグッズは、車中泊を充実させてくれます。人気ブランドの商品は、それだけ価値が高いです。この記事を参考に、あなたにぴったりのグッズを見つけてください。
新しい旅のスタイル車中泊で、一生の思い出をたくさん作ってくださいね。
車中泊旅は、翌日に疲れを残さないことが大切！