【50代夫婦】初めて楽しむ車中泊〜旅を充実させる準備とおすすめグッズ

貧乏車中泊
    • 仕事を辞めて専業主婦になったけど、1人だと旅には行けないな…
    • キャンピングカーは買えないけど、夫婦2人なら愛車で車中泊できるかも…
    • 第二の人生、夫婦でぶらり旅したいけど色々と制約があるから行けない…

    そんなことを、思っていませんか?

    夫婦車中泊は、仕事をリタイアした後も人生を謳歌できる素晴らしい選択肢のひとつです。しっかり準備さえしておけば、心配はありません。

    しかし、いざ車中泊を始めるには、何をすれば良いのか不安もありますね。思わぬ危険や事故、災害に遭遇しないとも言えません。

    ▪️旅するのん(保育士・幼稚園教諭)
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    そこで今回、車中泊を安全かつ快適に楽しめるよう、これまでの私たちの経験をもとに事前準備のことや、揃えるグッズを紹介します。

    この記事を参考にすることで、車中泊への心配がなくなります。

    快適車中泊は、寝具選びから!

    車中泊は、軽自動車でも、普通乗用車でも楽しめますが、いちばん大切なことは、睡眠環境を整えることです。ぐっすり眠れるとストレスがなくなり、旅全体が楽しくなります。

    車中泊シュラフ
    車中泊シュラフ

    シュラフ(寝袋)

    車内の限られたスペースに寝床を作ります。キャンピングカーでもない限り車内は狭いので、一般的な寝具よりも省スペースで収納性に優れたシュラフがおすすめです。

    特にコールマンのシュラフは、封筒型タイプが人気で保温性も高く評価されています。

    シュラフを選ぶ際は、厚手のモデルがおすすめです。薄手では床からの冷えが気になり、快適な睡眠が妨げられます。ニーズに合わせて、連結可能なダブルサイズや分割式などを選ぶのも良いですよ。

    インフレーターマットレス

    シュラフだけでは寝心地が硬く、体に負担がかかる可能性があります。そこで、インフレーターマットレスを併用するのをおすすめします。

    車中泊の車内

    マットの厚さは5cm以上が理想的です。耐久性と携行性にも優れているため、旅先での活用に最適です。空気を注入して簡単に膨らむこのマットは、優れた体圧分散性と保温性を発揮します。


    その他の寝具

    眠る時の、シュラフとマットを準備したら枕や毛布も準備しましょう。

    • – 車内の狭さに合わせてコンパクトなものが使いやすい
    • 毛布 – シュラフと併用して保温力アップ

    快適な室内環境づくり

    車中泊の魅力は、いつでもどこでも旅先を自由に選べることにあります。しかし、車内環境が整っていないと、快適さが損なわれてしまいます。さまざまなグッズを使ってアイテムを心地の良い空間づくりを心がけましょう。

    サンシェード、カーテン

    プライバシーを守るために、まずはサンシェードやカーテンを準備しましょう。

    日差しの遮蔽効果とともに、外部からの視線をシャットアウトできます。

    市販のサンシェードの他に、100円ショップのアイテムを応用するのも一つの手です。車種に合わせたサイズと、窓の個数分を用意します。取り付けが簡単なマグネットタイプや、吸盤付きのものがおすすめです。

    温度調整アイテム

    車内の温度管理も重要なポイントです。夏は扇風機やクーラー、冬は暖房器具を活用しましょう。

    電源に頼らないハンドウォーマーや湯たんぽも便利なアイテムです。

    特に寒さ対策では、シェードを閉め切った密閉空間でヒーターを使用すると一酸化炭素中毒のリスクがあります。こまめに換気を行うことを忘れないようにしましょう。

    ポータブル電源

    車中泊中、車内で電化製品を使用するには、ポータブル電源は不可欠です。

    「Jackery」 や「suaoki」などのリチウムイオンバッテリーは、大容量なのにコンパクトなのが特徴です。

    スマートフォンの充電はもちろん、ミニ冷蔵庫や照明、ヒーターやホットサンドメーカーも使えます。

    便利な調理器具

    車中泊を快適に過ごすには、食事も外せません。コンパクトでも、機能的な調理器具を用意すれば、自由な発想で料理を楽しめます。

    IHコンロ

    車中泊中の調理器具の中、代表格なコンロが「IHコンロ」です。

    IHコンロの利点は、安全で火力もあって、車内でも野外でも簡単に使用できます。

    フライパン、鍋など

    次に紹介する調理アイテムは、フライパンや鍋です。車内での使用を考えると、取っ手が取れる構造のものがおすすめです。ホットサンドメーカーも活用すると、さまざまなメニューに対応できます。

    他にも、食材の下ごしらえにはキッチンバサミが便利です。

    また、缶切りや栓抜きの機能を備えたマルチツールがあると、さらに役立つでしょう。

    食器・備品

    • 折りたたみ式の食器セット – 省スペースで持ち運びやすい
    • やかん – 調理だけでなく、温かいドリンク作りにも
    • クーラーボックス – 食材の鮮度を保つ
    • ラップやジップロック – 食材の保存に役立つ

    防災・防犯対策

    車中泊は、災害時の避難生活にも使われるスタイルです。防災・防犯の備えを怠らないことが大切です。

    避難グッズ

    災害時のために、非常用の備蓄品は、すぐに手に分かる場所に置いておきましょう。保存食やミネラルウォーター、毛布、懐中電灯など、最低限の生活用品を用意しておくことをおすすめします。

    停電に備えて、ポータブル電源やソーラーパネルを用意するのも賢明です。医療用品や衛生用品も、必要に応じて準備しておきましょう。

    防犯対策

    旅先での防犯対策も怠ってはいけません。車内を覗かれないよう、遮光性の高いサンシェードやカーテンを使います。また周辺に気づかれないよう、ライトの使用も気をつける必要があります。

    安全面には、十分気をつけましょう。

    車中泊 よくある質問

    車中泊Q&A
    車中泊に最適な寝具は何ですか?

    シュラフ(寝袋)は省スペースで収納性に優れています。さらにインフレーターマットレスを併用すると、体圧分散性と保温性が向上します。その他、コンパクトな枕や毛布なども使うと快適です。

    車内の快適な環境づくりに、何が必要ですか?

    車内では、温度調整や換気が重要です。扇風機やクーラー、暖房器具などの温度管理アイテムを用意しましょう。また、サンシェードやカーテンでプライバシーと遮光性を確保することも大切です。ポータブル電源を活用すれば、様々な電化製品の電源確保が可能です。

    調理器具はどのようなものがおすすめですか?

    IHコンロや、取り外し可能な取っ手付きフライパンなど、コンパクトながら機能的な調理器具が重宝します。ホットサンドメーカーやキッチンバサミなども車内での調理に便利です。食器セットや、折りたたみ式のやかんなども省スペースで使えます。

    防災・防犯対策はどのようにすべきですか?

    災害時の避難にも役立つ車中泊では、非常用の備品を常備しておくことが重要です。保存食やミネラルウォーター、懐中電灯など、最低限の生活用品を用意しましょう。また、サンシェードやカーテンの使用、ライトの適切な使用など、防犯対策に気を配る必要があります。

    まとめ

    車中泊は、50代夫婦にとって幸せな旅を約束してくれます。しかし、快適で安全に過ごすには適切な準備が欠かせません!

    本記事で紹介したやり方やおすすめグッズを活用することで、限られた車内空間を最大限有効活用し、車中泊で過ごす時間が素敵な思い出に残ることでしょう。

    車中泊で使う寝具や調理器具、防災・防犯対策品など、必需アイテムをしっかり揃えましょう。

    コンパクトで機能的な、使い勝手の良いグッズを選ぶことが大切です。

    目的に合わせて、しっかりと準備をすることが、素晴らしい車中泊の旅の実現となるでしょう。

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