【初心者向け】気ままに旅する50代夫婦〜車中泊の魅力〜始め方・基本ガイド〜

    • 車中泊は、どこでできるの?
    • 初めての車中泊、何を用意すればいいの?
    • 車で寝るのって、危険じゃない?
    • 車中泊中、トイレやお風呂は、どうするの?

    車中泊には興味はあるけど、分からないことがたくさん・・・

    初めての車中泊は、不安わからないことがありますね。

    そこで今回は、初心者向けに旅好きな私たちの「車中泊」基本ガイドをお伝えします。

    私たち夫婦の紹介はこちらから

    ・妻の「旅するのん」
    車中泊で、日本一周3回制覇!
    ・夫の「ミノルバ」
    旅好きの妻に釣られ、夫婦で旅

    記事の内容・・・
    ・車中泊の基本を理解する
    ・50代夫婦のための入門ガイド
    ・50代夫婦におすすめの車中泊モデルコース:九州編
    ・食事と料理の工夫
    ・トイレとお風呂問題
    ・安全とセキュリティ対策
    ・50代夫婦車中泊に人気の車
    ・季節に応じた車中泊の楽しみ方

    車中泊の魅力を語る:50代夫婦のための入門ガイド

    50代夫婦にとって車中泊の魅力とは?

    阿蘇ひとり旅
    阿蘇ひとり旅

    旅好きな私は、暇があればいつもひとりで「ぶらり旅」をしていました。

    夫は仕事があり休めず、「3日以上の旅」になると一緒には行けません。

    休みはシフト制で、毎月の見通しが立たないのです。

    たまに、連休があります。

    その時、喜んで「旅のプラン」を考えます。

    でもいつも急な話しなので、ホテルの予約をすると料金が高くて驚いてしまいます。

    車中泊は、自由気ままな旅

    車中泊の魅力は・・・
    ・思いついたら気軽に行ける
    ・時間に縛られない
    ・行く先が、自由に変更できる
    ・アウトドアキャンプよりも手軽にできる
    ・ノープランで出かけて、ドキドキ・ワクワクがある
    ・ホテル代や食事代などが節約できる

    車中泊で何より楽しいことは、忙しい日常を忘れて大好きな自然に囲まれた場所自由な時間過ごせることです。

    ミノルバ

    50代の私たち夫婦にとっては、2人の時間を過ごす良い機会となっています。

    普段はゆっくり話せない話も、ドライブ中就寝前など、いつまでも時間を気にせずにゆっくりと話せます。

    車中泊に必要なこと

    事前のリサーチ

    車中泊を楽しむには、事前のリサーチと準備は大事です。

    • 車内を快適に過ごす工夫
    • 食べるもの
    • 暗くなってからの照明
    • 寝る時のこと…

    充実した車中泊ができるよう、必要なギアがあります。

    事前に、車中泊に関する「書籍」「YouTube」などで、調べるのが良いですよ!

    夫婦で車中泊を楽しむ70代YouTuber「winpy-jijii」さんの書籍

    ミノルバ

    車中泊で旅に出る前は、考えることがたくさんあります

    • 旅のルート
    • 旅の時間配分
    • 旅の予算
    • 旅先で訪れたい場所をリサーチ
    • 旅先でしたいこと
    • 旅で食べたいもの・見たいもの
    • 眠る場所の確保

    考えることはたくさんあるけど、こうやって考えている時間も、至福の時です。

    初めての車中泊に適した車

    軽ワゴン
    軽ワゴン

    車中泊に行きたいけど、向いてる車ってどんなものかな?

    ミノルバ

    車中泊は、どんな車でもカスタマイズ次第でどれも適しています。

    自分たちのスタイル予算に応じて
    キャンピングカー

    コンパクトカー

    SUV

    軽自動車

    など、対応できます。

    私たちのおすすめは、「軽のバン」です。

    後ろが広いので、ものがたくさん積めます。

    快適な車中泊環境の作り方

    車内の収納テクニック

    瀬戸内海を渡って

    限られた車内の「スペース」を快適にするために、収納グッズを賢く使います。

    車中泊におすすめのギアを使うことで、車内の荷物がコンパクトにまとめられるのです。

    • 収納ボックス
    • 小分け袋
    • 防水ポーチ

    などを使って、用途に分けて使い分けると良いでしょう。

    便利な「収納ボックス」は、サイズもいろいろあります。

    眠る時に、シートを倒して足元に置けば、車内がフラットにできる役割もあります。

    小さめ「ボックス」だと、足を伸ばした時の足置き場にもなります。

    車内を整理し、足を伸ばして眠れる環境を整えることは「快眠」の秘訣です。

    アウトドア用品が豊富に揃っています

    ボックスは、旅に出かける時に、持って行きます。

    • 屋外ではテーブル
    • 車内ではフラットにするための調整道具
    • 眠る時には、足置き場

    ボックスは、収納以外にも使えて便利です

    車中泊の寝心地快適♪マットや寝袋を使った寝具

    快適な眠りを確保するために、マット寝袋を使って車内の寝心地を整えましょう。

    選ぶなら、コンパクトで軽いものを選びましょう。

    最初は、家にあるものを代用しても良いです。

    ギア少しずつ揃えることも、楽しいです!

    「しまむら」「ドン・キホーテ」などで、リーズナブルなものが売られています。
    最初は、プチプラで揃えて、ぜんぜんOKです!

    小さく畳める「クッション」も、長時間過ごす車内では枕がわり・高さ調整などに役立ちます。

    カーテンやサンシェードでプライバシーを保つ

    プライバシーを守るために、「カーテン」「サンシェード」をうまく使って、外からの視線を遮りましょう。


    サンシェードがあれば、日中は日除に、夜はプラバシー保護として使えます。

    50代夫婦におすすめの車中泊モデルコース:九州編

    九州地方のおすすめ車中泊スポット

    大分ドライブ
    大分ドライブ

    ここで、私たち夫婦で楽しかった車中泊の旅を紹介します。

    九州には、自然豊かなスポットが数多くあります。

    別府由布院などの温泉地や、九州の美しい海岸線を巡る「旅」はおすすめです。

    九州の「道の駅」を活用したモデルコース

    「道の駅」は、無料で利用できる施設が充実しています。

    ミノルバ

    休憩や食事、トイレなどの利用が可能です。

    九州の「道の駅」を巡る旅も、楽しいです。

    全国道の駅スタンプ
    全国道の駅スタンプ

    九州の温泉地を巡る車中泊旅

    九州には、数々の温泉地があります。

    車中泊しながら温泉リラックスする旅も素敵です。

    大分の森の中を走って、ひと休みした小川。

    【車中泊旅の感想】

    深い山奥でした。

    空気が澄んでいて、現地の人しか知らないような秘境に、「温泉」がありました。

    この場所は、旅先で出会った山登り中同年代のご夫婦に教えてもらいました。

    ガイドブックに載っていないような「隠れ名所」に行けるのは、地元の「生の声」からです。

    食事と料理の工夫

    車中泊でも楽しめる簡単レシピ

    車中泊でも、家にある「調理器具」「キャンプ用品」で、簡単に美味しい料理を楽しめます。

    荷物になると感じたら・・・

    料理をしなくても

    道の駅での購入
    地元のお店で買ったもの
    ・その土地ならではの名産品

    を食べるのも、とても楽しみです。

    車中泊を楽しむことの大前提は、無理をしないことです。

    無理をしないことリスト
    ・体力

    ・お金


    ・時間


    ・見栄
    ミノルバ

    旅の楽しみ方は、人それぞれです。

    一般的な旅の楽しみ方あれこれ…
    ・ホテルで、リッチに過ごしたい人

    ・海で、一日中のんびり過ごしたい人


    ・山登りが好きな夫婦 …など
    ミノルバ

    私たち夫婦は、車中泊旅で旅費を安くあげ、その分、食べることを楽しみます。

    「ホテル」に泊まらなくても、その分観光グルメに比重を置いています。

    ポータブル電源を使った電気器具

    いつも車中泊を楽しんでいますが、そのなかで私たち夫婦が一番困っていたのは、「電源」の確保でした。

    小旅行であれば、電源の問題はありません。

    でもさすがに3日間以上になると、電源に困ってきます。

    少しばかりの電源であれば、車のシガーソケットから充電できるものがあります。

    小旅行なら、問題なく使えます

    車中泊中級者以上になると「ポータブル電源」はぜひ揃えたいアイテムです。

    ポータブル電源を使って、電気の調理器具を使った料理もできます。

    簡易ではありますが、快適なキッチン環境の出来上がりです。

    パワフル充電!!

    車中泊料理に適した便利グッズ

    車中泊料理なら、なるべくかんたんにするための「便利グッズ」を使いましょう。

    楽天に、コンパクトで使いやすい車中泊アイテムが、数多く販売されています。

    道の駅の楽しみ

    車中泊キャンプの料理も楽しみですが、「道の駅」では、とても美味しそうなものが売られています。

    道の駅で購入し、そのまま車内に持ち込んで、食べて、一眠りも最高の車中泊です!!

    車中泊 トイレとお風呂問題

    車中泊の際のトイレとお風呂

    きらら
    きらら

    この写真は、四国・香川県に車中泊旅した時の写真です。

    四国は、思ったよりも延々と山道が続く地方でした。

    うどん屋さんのお店の多い町でした。

    昼3時過ぎには、お店が閉まり始めました。

    食べるものも、充電も、お風呂も・・・

    何もかもないなかで、焦って、やっと見つけた場所が、「天然温泉きらら」香川県)でした。

    「旅の思い出」

    スマホの充電がなかった私たち事情を察してくれたスタッフさんには、とても親切にしてもらいました。

    充電スポットを借りて、お礼を言い、スタッフさんに「SNSをフォローしますね!」と言ったら、ちゃんと見てくれました。

    困った時に、誰かが助けてくれるのも旅ならではです。

    そうして出会った人と、あとからでも繋がれることも嬉しいことです。

    私たちの旅は、ノープランなことも多いですが、四国の大自然からたくさんの教訓を得ました。

    このように、車中泊中の電源や、お風呂、トイレの問題は、悩みの種です。

    私たちは、「道の駅」の車中泊をよく利用します。

    他にはオートキャンプ場や、RVパークだと設備が整っているので良く使わせてもらっています。

    キャンプとは違って、面倒くさくない便利なものは、どんどん取り入れています。

    車中泊は、電源お風呂トイレ寝場所の確保は、最優先です!

    利用できるトイレ情報の事前収集

    車中泊中に利用できる「トイレの情報」を事前に調べておくと安心です。

    地図やアプリを活用して、トイレ情報を調べておきましょう。

    長旅の車中泊でいちばん大切なことは、「情報」です!!

    車中泊の情報は、こちらのサイトに盛りだくさんあります。

    車中泊まとめWiki

    安全とセキュリティ対策

    車中泊中の安全対策

    車中泊中で、心配なことは安全面です。

    安全を確保するには、周囲の状況をしっかりと把握します。

    不審者や危険な状況に、適切に対処することが重要です。

    日中は人の出入りが多かった場所も、陽が沈むと誰もいなくなるのはよくあることです。

    以前、東北の山奥で泊まる予定にしていた場所で「熊出没」の看板を見ました。

    気がついたのは、日暮れ時でした。

    それを見て、誰もいなくなったことが理解でき、慌てて場所を移動しました。

    車中泊の際の危険回避のポイント

    車中泊する時は、周囲の環境や治安状況をよく見ます。

    心のアンテナを張り巡らし、危険を回避するよう心がけましょう。

    夜中になると「暴走族」も、よく出現します。

    昼と夜とでは、見る世界が違ってきます。

    こうした不測の事態があることも想定して、何かあったらすぐに警察に助けを求めることです。

    山奥で道に迷ったり行き止まりで引き返せなくなったり「旅のトラブル」はつきものです。

    危険を回避できるように、用心して楽しんでください。

    「道の駅」や「駐車場」での防犯対策

    道の駅駐車場での、防犯対策も重要です。

    明るい場所監視カメラのある場所を選んで、停めます。

    ただし明るい場所だと眠る時に眩しかったりするので、駐車する向きなど工夫してください。

    防犯のコツは、周りから車内が見られないようにすることです。

    車中泊の始め方 まとめ

    私たちが車中泊を始めた理由は、ホテルの予約問題がいちばんでした。

    突然決まる休日に、予約を入れようとするとすでに埋まっていたり、空いていても高額だったりしていました。

    それで行けないことも多かったのが、ある時から車中泊を始めてから、ホテルの心配が一切なくなりました。

    車中泊を始めてからも

    • 車内環境が車中泊向きではない
    • 眠る時、背中がゴツゴツする
    • 足を伸ばせない
    • 防犯が問題ないか怖い
    • 買った枕が合わない・・・など

    いろんな問題がありました。

    しかし、

    ・手軽に行けること
    ・コストが掛からないこと
    ・いつでも旅に出られること
    ・・・など

    魅力もたくさんあります。

    車中泊の回数を重なるごとに、環境がどんどんと良くなっていきます。

    こうしたことを考えると、いつもワクワクと楽しいのです

    みなさんもこの記事を参考に、ぜひ、「車中泊ライフ」を楽しんでほしいと思います。

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