- 旅先で目覚めた朝に、熱いお茶やスープが飲みたい
- 出先でお湯ってなかなか無いから不便
- 車中泊で、カップラーメンを食べたいな
▪️旅するのん(保育士・幼稚園教諭)
車中泊で、日本一周を3回制覇!夫のミノルバ(夫)と時々二人旅
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ホテルやコンビニならお湯はありますが、出先にお湯がなくて(あれば便利なのに…)と思ったことのある方も多いでしょう。
そんな時に便利なのが、車載電気ケトルです。
今回は、車載電気ケトルの使い方や注意点を中心に、他にも出先でのお湯の調達方法などに詳しく解説しています。これを読むと、旅先や出先でのお湯に困らなくなります。
もくじ
車中泊でお湯を沸かす方法とは?
車中泊でお湯を沸かす方法は、いくつかあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、ご自身の車中泊スタイルに合わせて最適な方法を選びましょう。
お湯を沸かす主な方法
- 車載電気ケトル
- メリット
コンパクトで手軽、火を使わないので安全、自動電源オフ機能付きのものもあり便利。 - デメリット
バッテリーへの負担が大きい、沸かせる量が限られる場合がある。
- メリット
- カセットコンロ:
- メリット
大量の湯を沸かせる、調理も可能、燃料の種類が豊富。 - デメリット
火を使うため注意が必要、換気不足に注意、場所によっては使用禁止の場合がある。
- メリット
手のひらに収まるサイズのカセットコンロもあります。
- ポータブル電源と電気ケトル
- メリット
大容量のお湯を沸かせる、場所を選ばない、他の家電も使える。 - デメリット
ポータブル電源の購入費用がかかる、重量がある。
- メリット
ポータブル電源があるなら電気ケトルがあると、多めのお湯が沸かせます。
- アルコールストーブor固形燃料
- メリット
コンパクトで軽量、燃料が安価、火を見る楽しみがある。 - デメリット
火を使うため注意が必要、風で火が消える可能性がある。
- メリット
こちらは直接「火」を使うので火事に気をつけてくださいね。
その他
- 湯たんぽ(保温に!)
熱湯を湯たんぽに入れ、保温する。お湯を直接飲むことはできませんが、温かい飲み物を温めたり、体を温めたりするのに便利です。
- コンビニなどで購入
多くのコンビニで熱湯が無料で提供されています。
スープやカップ麺など購入しても、お湯がないという心配はないですね。
それぞれのメリット・デメリット
- 安全性
・火を使う方法の場合は、換気や火の取り扱いには十分注意しましょう。
・電気を使う方法は、火を使わないため安全性が高いです。 - 手軽さ
・カセットコンロは手軽ですが、燃料の補充が必要になります。
・電気ケトルは手軽ですが、電源の確保が必要です。 - 場所
キャンプ場などでは直火が禁止されている場合もあります。そのような場所では、電気やアルコールストーブがおすすめです。 - 季節
冬場など寒い時期には、火力の強いガスコンロが便利です。
旅先や出先でのお湯の調達〜考慮するポイント〜
旅先や出先でお湯の調達を考えた時に、どういうもので沸かすのか?をイメージしておくと良い点を表にしました。
お湯の準備ポイント | 基準 |
---|---|
沸かす量 | どのくらいの量のお湯を沸かしたいか? |
使う場所 | どこで使うか(車内、キャンプ場など)? |
安全性 | 火を使うか?電気を使うか? |
手軽さ | 準備や片付けの手間 |
費用 | 初期(購入)費用やランニングコスト |
注意点
どのような方法でお湯を準備しても、リスクが伴います。気をつけたいポイントを紹介します。
- バッテリーへの負担
電気ケトルを使用する際は、車のバッテリーへの負担に注意しましょう。エンジンをかけた状態で使用するか、ポータブル電源と併用することをおすすめします。 - 火の取り扱い
カセットコンロやアルコールストーブを使用する際は、火の取り扱いに十分注意し、周囲に燃えやすいものがないことを確認しましょう。 - 換気
車内やテント内での燃焼時は、十分な換気を行ってください。 - 水質
沸騰させる水は、清潔な水を使いましょう。
おすすめ!!出先や旅先でも安心の《電気ケトル》の魅力
車中泊の楽しみは、好きな場所で自由に過ごせることです。季節によってはちょっと温かいものが飲みたい時、お湯があると本当に助かります。
私たちの愛用する、出先・旅先で役立つ電気ケトルを紹介をします。
電気ケトルは、手軽にお湯を沸かせる便利なアイテムです。コンパクトで軽量なモデルも多く、スーツケースに入れても邪魔になりません。
車中泊だとコンパクトで収納しやすいケトルがおすすめです。電気ケトルは、車内のシガーソケットから電源を取れタイプもあるので便利です。保温機能付きのケトルだと、一度沸かしたお湯を長時間温めておくことができます。
電気ケトルを選ぶ際のポイント
- 安全性
- コンパクトさ
- 電源
- 保温機能
- 容量
- 安全性
- 空焚き防止機能や、自動電源オフ機能が付いているものを選びましょう。火傷など大きな事故にもつながる可能性があるので、安全性の高いものを選んでください。
- コンパクトさ
- 収納性が高いコンパクトなモデルがおすすめです。
・持ちやすい
・安定している
・持ち運びに便利
・使い心地が良い
・丈夫
- 電源
- 車のシガーソケットや、モバイルバッテリーで使えるものが便利です。
- 保温機能
- お湯を保温できる機能があると、何度も沸かす手間が省けます。直火と違ってお湯が沸くのに時間が掛かるので保温機能があるのは便利です。
- 容量
- 必要な湯量に合わせて容量を選びましょう。カップヌードルサイズで300mlなので、300〜500mlをおすすめします。
電気ケトルを使った感想:レビュー
先日、車中泊で電気ケトルが大活躍しました!コンパクトで場所を取らないので、車内でも邪魔にならず、好きな時に温かいコーヒーを飲めました。
保温機能もついているので、何度も沸かす必要がなく、とても便利でした。ただ、コードが少し短かったので、コンセントの位置によっては使いにくかったのが少し残念でした。
車内のドリンクホルダーにぴったり収まるサイズなので、運転中に手が届きやすい位置に置いて、こまめに温かい飲み物を飲んでいます。キャンプやアウトドアにも持って行きましたが、軽量なので荷物にならないのも良かったです。
電気ケトルの安全な使い方
- 取扱説明書をよく読む
- 安定した平らな場所に置く
- コードを引っ張らない
- 定期的なお手入れ
- 取扱説明書をよく読む
- 各製品の取扱説明書をよく読み、正しい使い方を理解しましょう。火傷など大事故にもつながるので、よく確認して使用してください。
- 安定した平らな場所に置く
- 振動しやすい場所や不安定な場所では使用しないようにしましょう。運転中の使用はできません。危ないので使わないでください。
- コードを引っ張らない
- コードを引っ張ると断線の恐れがありますし、引っ張られて本体が倒れる危険があります。熱湯がこぼれて火傷の原因にもなるので配線には気をつけてください。
- 水量を確認する:
- 水を入れすぎると沸騰時に吹きこぼれる可能性があります。噴き出たお湯が熱湯だと危険です。説明書の使い方に書かれた容量を守って使用してください。
- 定期的なお手入れ
- 定期的にカルキなどを落とすお手入れを行いましょう。
旅先での電気ケトルの使い方
- ホテルの電源から
- 車中泊にて
- キャンプにて
- ホテルの電源から
- ホテルのコンセントを使用する場合は、電圧やプラグ形状を確認しましょう。シガーソケットタイプとコンセントタイプがあります。
- 車中泊にて
- 車のシガーソケットから電源を取れるモデルが便利です。ポータブル電源があればコンセントタイプも使えます。
- キャンプにて
- ポータブル電源やソーラーパネルと組み合わせて使用できます。屋外のキャンプならキャンプ用品を使って、直火で沸かすこともできます。
電気ケトルを使った便利な使い方
- 緑茶やコーヒー
- お気に入りの緑茶やコーヒーをいつでも楽しめます。
- インスタント食品
- カップラーメンやスープなどを手軽に作れます。
- 湯たんぽ
- お湯を湯たんぽに移して、寒い夜を暖かく過ごせます。
おすすめグッズ紹介
出先での湯沸かし〜番外編〜
カセットコンロ
カセットコンロは、手軽にお湯を沸かせる定番アイテムです。コンパクトで持ち運びやすく、様々な燃料に対応しているものが多くあります。しかし、室内での使用には十分注意が必要です。換気をしっかりと行い、一酸化炭素中毒に注意しましょう。
電気鍋
電気鍋を使うとお湯も沸かせますが、いろんな料理ができます。インスタントラーメン、お湯で煮込むもの、炊飯、スープ、レトルトカレーの温めなど。あると便利です。一人暮らしの方は、家庭で日常使いもできます。
電気コンロ
電気コンロでも、お湯が沸かせます。他にもいろんな用途があります。鍋があれば料理ができますし、フライパンがあれば、焼肉や目玉焼きなども作れます。
まとめ
今回は、「【お湯が欲しい!】旅先や車中泊で〜電気ケトル〜仕事用にも便利」について紹介しました。旅や出先で、お湯があるとかなり重宝します。
車中泊でお湯を沸かす方法は、様々な方法があります。
それぞれのメリット・デメリットを比較し、自分のスタイルに合わせて最適な方法を選びましょう。安全に快適な車中泊ライフを送るために、事前にしっかりと準備しておきましょう。
この記事が、あなたの車中泊をより充実させる一助となれば幸いです。ぜひ、色々なグッズを試して、あなたにとって最適な方法を見つけてください。
車中泊での温かい飲み物やカップ麺は、旅の疲れを癒してくれる最高の贅沢ですよね。